感謝ノート完結編

少しずつ新たな気づきと真実がわかってきたので、今までの経過とその後のレポートをつづる。(自分の実体験より)

初めに症状が出たのはコロナが始まったのと同時だった。左耳の耳垂れやつまりがあって耳鼻科を受診した。おそらくウイルス性の感染症だろうと抗生物質をもらう。普段なら病院や薬を利用しないが、私は音楽の仕事をしていて、もし難聴にでもなったら大変困るので今回はしっかり飲んだ。そして数日後再受診したとき、まだ治っていなかった。

それではウイルスではなく細菌感染でしょう、ということで、治療法は毎日耳鼻科医に通い、耳に薬を入れてもらうというものだった。私はしばらく毎日耳鼻科にせっせと通っていた。ところが、まったくよくならないどころかもっとひどくなっていく。それと同時にコロナが始まったので病院が怖くて通うのをやめてしまった。そうすると、なにもしていないのにもかかわらず、耳の感染が治っていくではないか!

もともとアレルギー体質で、花粉症があった。そしてコロナでマスク生活が始まったとき、マスクが顔にこすれて荒れてしまった。皮膚科へ行く。ステロイドとかゆみ止めをもらってきた。そのときは顔から始まったが、そのうち頭の中がかさぶただらけになった。塗り薬のステロイドは副作用が出るので嫌だったが、顔や頭は人に会うと目立つので塗ってしまう。次の日にはキレイなった。治ってきた。のか?

しばらくするとまた猛烈なかゆみがやってくる。前よりももっとひどくなる。さらに首から下には症状がなかったものが、全身にまで広がる。常にかゆい。見た目もひどい。しばらくは薬でごまかしていた。それと同時に、かゆみを抑える薬や、皮膚に塗るクリームなど、いろいろな種類を買って試した。かゆみとかさかさと赤みを治したいという一心で、自作のクリームを全身に塗り、個人輸入までして飲み薬を取り寄せた。漢方もやってみたが、とても高価ですぐには結果が出ない。

一番効いたのは医者からもらったステロイドだった。塗ると治る、治ったかと思って塗らなくなるともっとひどくなって再発する。まるでイタチごっこでそのうち取り返しがつかないぐらい醜い肌となってしまうのだ。薬とは、一時的に症状を隠して押し込めるだけのもので、治すということには程遠い。私は現代医学に疑問を感じた。

実は目の病気もたまたま見つかって、一生目薬を差さなければならないと医者から言われた。しかしこれも副作用が出てもう受診しなくなった。それからは検査も何もしていないが、とくに不快な症状はない。

医者が診るのはその部分だけで全体を考えていない。そして経営のために薬を出すことが医者の仕事だ。日本人は鼻水が出ただけで医者に行く。しかし自分が飲んでいる薬の名前も効能も言えない。医者が出してくれる薬で治ると思っているからだ。それはとんでもない間違いだ。

不調を治すためには根本の原因を変えなければならないが、西洋医学は症状だけでいくつもの薬を出す。薬とは化学合成物で劇薬だ。自然のものではない。そして一番大事なのが、医者や薬が病気を治すのではなく、自分の自然治癒力が病気を治すのだ。薬は人工的な成分で、一時的に症状を抑えているに過ぎない。自分で治そうとする力を阻害してしまうのだ。

皮膚のステロイド薬も、皮膚から老廃物が出ようとしているのを無理やり抑え、一見治ったようにみせかける人工的なホルモン剤だ。薬が切れれば禁断症状が出て中毒となる。一方、自然なものは、薬よりエネルギー値が高く、癒す力を持っている。

しかし、その時の苦しみは誰にもわかってもらえない。もがき苦しみ、つらくてたまらない。そういう時は、藁をもつかむ思いでなにかにすがりたくなるだろう。その気持ちもよくわかる。それが精神の病気ならもっと大変だろう。

人はなぜ病に苦しむのだろう。それは体からのメッセージではないだろうか?

目には見えないけれど、微生物が分解して土壌をつくり、様々なものを生み出してくれる。私はその神が創り上げた自然のシステムで、自然の力を使って治すことが対処療法ではなく根本療法なのではと思った。

ちなみに、いまだに殺しあって戦争をしているおろかな人間に、生命などを操作することは到底できない。いくら遺伝子をいじってみても、不自然なものしかできない。薬もワクチンもしかり。ガンを切り取っても、ガンにならない方法を医者は教えてくれない。もう一度言う。風邪一つとってみても、治すのは自分の自然治癒力(微生物や自分の細胞の力を借りて)でしかないのだ!

考えてみれば、耳の感染の時に飲んだ抗生物質がもとで腸内細菌などのバランスが崩れ、アレルギーやいろいろな不調が出たと後で分かった。薬は毒だった。ワクチンも大変な毒だ。これ知っていますか?みんな騙されています。確認したい10のこと | corowaku-info こんな効果のない無駄なものを打たなくても、自分が健康ならば無症状で済みますよ。

私はインフルエンザの予防接種も毎年受けません。家族は受けています。でも不思議ですが、家族は予防接種をしたのにインフルエンザになり、私はなったことがありません。横でずっと看病していたにも関わらず。

さて、ここからは具体的な自然療法の話ですが、サプリメントもダメではないが、抽出するときに有効成分がなくなったり、人工的に合成されたものもあるので、なるべく食べ物からとれる方法で解説します。ただし、植物を乾燥させたものをカプセル化したものは大丈夫です。

まず大前提なのは食品が安全かどうか。日本の添加物は約1500種類も認可されています。アメリカでも133種類、イギリスは21種類。からだに悪いとわかっていても、日本の法律を変えるのには10年かかるそうです。また農薬も見た目をきれいにするためと量をつくるためにそうとう使っています。土壌もボロボロです。昔の野菜の10分の1も栄養素がありません。メディアでは安い食品をよく紹介していますが、安いものほど危険な食べ物です。もうスーパーに行っても買えるものがないくらいです。

2022年の3月ごろ、私は全身症状は落ち着いていました。どうやって治したかというと、微生物が入っている無添加の入浴剤に1時間ぐらい毎日入るということをやっていました。カサカサだった肌はつるつるになり、ほぼ症状はなくなったものの、あとは顔と首・背中だけでした。顔はかゆみが出て赤くなり、その後ぽろぽろと皮膚が剥がれ落ちる落屑になり、どんなに補っても水分ゼロでした。それが1週間単位で何回も繰り返します。いろいろな化粧品を試しました。でも塗っているそばから乾燥していきます。顔は真っ赤でした。

そしてある日、髪の毛を触ると毎回ごそっと抜けるようになりました。常に髪の毛がどこかに落ちています。それも尋常ではない量です。私はいろいろ解決法を試していたので、最近始めた何かに原因があるのではないかと思ってそれをやめてみました。すると少し抜け毛が落ち着いた感じがしましたが、また再開した時にはすごい量の髪の毛が抜けました。これは証明されたものではありませんが、その原因は「トップバリューのオーガニック干し芋」だったのです。

オーガニックの割には量が多く安いし、干し芋なら体にもいいだろうと食べていたのですが、オーガニックでも落とし穴があって、農薬は使っていないが、そのかわりに抗生物質や汚染された餌を与えられた牛や豚の糞を肥料にしている場合があるのです。安いものにはそれなりに理由があります。現代人はお金がないので、つい安いものを買ってしまいがちですが、それが健康にとってどんなに悪いことなのか思い知ることになりました。これでガンにでもなったら(可能性が十分ありますが)最悪です。

抜け毛には解決法がありました。直感でたまにとつぜん降ってくるのですが、今回はラッキーでした。弟のやっているホノカ社のumoプラスという水溶性珪素が髪の毛に効果があることを思い出して飲んでみたところ、いまではまったく髪の毛がぬけなくなりました。umoプラスはかつて、円形脱毛症ができてしまったとき薬が切れて、なんとなく薬の入れ物に似ていたumoプラスを頭に塗ってみたら、なんと3日で生えてきたという経験がありました。これはすごいです。

そして2022年4月、あることですごいストレスを感じて、急に全身症状が悪化し、せっかくよくなっていたのにまたぶり返しました。薬を断ってからの数か月は、無添加のものにこだわり、発酵食品(納豆、ヨーグルト、甘酒など)を積極的に摂って、腸を整えることを実践していました。気を付けているのになぜなんだ・・・と悩みました。また初めからやり直しです。調べてみるとアトピーではなく、真菌(カビ)に感染していることがわかりました。発酵食品はカビのえさになって逆効果なのです。では私はいったい何を食べればいいのでしょうか?

その同じ時期に、最近知り合った自然農法をやっている友達の畑を手伝う機会がありました。農業は興味ありませんでしたが、畑仕事を手伝った次の日は、とても気持ちがよく、症状もおちついていることを発見しました。自然に癒されて、太陽の光を浴び、精神的にも健康によかったのかもしれません。

そのとき、また直観でわかりました。私には、心を込めて作られた生命力のある、元気で安全な野菜を食べればいいのだと。食物は無償の愛で、私たちに栄養とエネルギーを供給してくれています。

真菌の感染は、やはり抗生物質などの薬で体内の菌のバランスが崩れ、悪玉菌となっていろいろ悪さをするらしいです。顔の症状もぴたりとあてはまりました。マラセチア菌やカンジダ菌です。肌に症状が出ていましたが、腸内でも同じことが起きていて、皮膚から毒素を出そうとしている状態です。とにかく食べ物が大事です。もっと言えば、食べ物と腸内細菌が健康のカギなのです。

2022年6月、やっと症状が改善してきました。今度は根本解決できそうな気がします。病気を治すとは、自然の生命力の力のを借りて、本来の状態に戻ることだとわかりました。考えてみれば、現代的な生活が始まったとともに、病気のオンパレードになっています。栄養が足りているのになぜ病気がなくならないのでしょうか?また、ワクチンを打っていない途上国ではなぜコロナの感染者がほとんどいないのでしょうか?向精神薬を飲んで治ったからやめたという人を知っていますか?

私の顔の腫れや赤みやボロボロは、あることで解決しました。なんと、なにもしないこと。風呂上りでも何も塗らずにそのままにしておくと、自分で何とかしようと皮膚が勝手に潤ってくるのです。何も必要ありませんでした。ゼロ円です。このようにからだは自分で解決するすべを知っています。だからできるだけいい食べ物をたべていれば薬は必要ないのです。

食べ物で病気が必ず治ると断言します。私は自分で実験しました。神がつくった自然のシステムでしか治す方法がありません。地球は、健康で寿命まで生きれるための食料を土から生み出してくれます。それでガンでも完治できます。なぜなら、不自然なことをせず自然に従い、宇宙の法則に従うからです。

もしあなたが疲れがとれないならば、それは歳のせいではなく、食べ物のせいです。食べていても、いいものでなければ栄養とならず悪い菌のえさとなり、自分のからだには吸収されていないのです。つまり栄養不足になっています。

しかし矛盾するようですが、食べ物は、病気が治る約20%しか関与していません。ではあとの80%は何か?それは、意識です。病気になったのは物理的な問題だけではなく、自分に与えられたメッセージです。そこから何を学ぶかを教えられています。3次元でできることをやっても、目に見えない部分がからだを支配をしているといっても過言ではありません。

ではどうすればいいか?それは簡単です。いま生きていることに、まだ目が見えて耳が聞こえて手足が動くことに感謝します。家があって食べれて、生活できることに感謝するべきです。感謝のエネルギーこそ最強の病気を治す力です。逆にお願い事は病気の状態を継続してしまいます。

私は目に見える皮膚に異常が起こって本当に良かったと思います。なぜならば、正しい食にたどり着くことができたからです。本当に感謝です。

現代の日本は、添加物や農薬まみれで、奇形児や障害を持った子供が増えています。いまそれを食べている人は何ともなくても、必ず3代あとから影響が出てくるのだそうです。子供の食が心配です。しかし、発達障害は良い食べ物で劇的に変わります。もう自分たちで畑をやっていくしかありません。みんなでこの問題を考えていこうではありませんか?

病気を克服するためにやってみることの例

・食が昔とはまったく変わっています。昔の食事を思い出す
・腸が免疫や脳を調整している。まずは腸を整えることが最優先
・パンや麺など小麦を食べない
・甘いお菓子ジュース類は食べない
・食物繊維をたくさん食べる
・タンパク質をたくさん食べる
・野菜をたくさん食べる
・よい塩や梅干し海藻を食べる
・牛乳やヨーグルトの乳製品をやめる
・添加物の多い加工食品をやめる
・市販の揚げ物は酸化するのであまり食べないようにする
・発酵食品の摂りすぎに注意
・ハーブでカビを殺菌するのでお茶などに取り入れる
・サプリはビタミンC(一日に何回も)とビタミンD(飲みたい人は)
・自律神経を整えるツボを押す
・外で歩き、自然に触れる
・熱々のご飯を食べない(冷まして食べると、糖化が抑えられる)
・安いものより品質の良いものを買う
・朝ごはんは必ずしも必要ではない、たまには腸を休ませる
・医者やテレビやメディアのいうことは真実ではないことを知る
・マスクや消毒は免疫機能を弱めることを知る
・とにかく感謝して、明るく生活する

感謝ノート 完